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銀河英雄伝説 ラインハルトの航海日誌 後編「作戦名・神々の黄昏」

銀河英雄伝説 ラインハルトの航海日誌 後編「作戦名・神々の黄昏」


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帝国暦489年9月15日 アンネローゼとの通信

銀河英雄伝説

姉であるグリューネワルト伯爵夫人から通信が入った。よく分からないが、姉上とキルヒアイスはできていたのか?当分はお互い会わない方がいいと言われてしまった。キルヒアイスを愛していたのか?と聞いてみたが無言。会話の内容から察するに、ひょっとして俺様ってばシスコンだったのか?

帝国暦489年9月16日 宰相逮捕

銀河英雄伝説

オーベルシュタインは、キルヒアイス殺害の首謀者に、帝国の宰相であるリヒテンラーデ公を仕立て上げた。リヒテンラーデ公には自害してもらい、その一族も10歳以上の男子は全員死刑、女子供は流刑とした。女子供までに手をかける非情さに徹し切れなかったのは、キルヒアイスが死の直前に諌言した言葉が頭に残っていたからかもしれないな。ともかく、これによって俺様が帝国宰相となったわけだ。

帝国暦489年9月16日 要塞移動計画

銀河英雄伝説

シャフト技術大将から、イゼルローン攻略のために、ガイエスブルグ要塞をイゼルローン回廊に移動させるという作戦が提案されたが、面倒くさそうな作戦だったので却下した。これにより、フェザーンへの侵攻作戦を行う事が決まった。新たな戦いに向けて8艦隊を新編成し、要塞攻略用の艦隊以外はアムリッツァへと集結させた。

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同盟軍のクソ虫どもがアムリッツァを攻めてきた。全10艦隊の大編成で、今回は真っ向から勝負してやった。とはいえ、イゼルローン要塞がチートすぎるので、こっちからは全然攻め込む事が出来ずに防戦一方だった。

帝国暦490年12月20日 皇帝誘拐計画

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亡命した貴族どもが皇帝の誘拐を企てているとルビンスキーから密告があった。自由惑星同盟討伐の大義名分になると言うルビンスキーの提案に、俺様は乗ってみることにした。

帝国暦491年1月20日 皇帝誘拐

銀河英雄伝説

首尾通りに皇帝エルウィン・ヨーゼフII世が誘拐された。懸命の捜索も空しく行方は分からなかったが、皇帝がどうなろうと知ったことではない。

帝国暦491年3月10日 懲罰宣言

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後世にいう「ねじれた協定」が、自由惑星同盟と銀河帝国正統政府の間で結ばれた。同時に、俺様も自由惑星同盟と銀河帝国正統政府に対して宣戦を布告した。

帝国暦490年9月6日 作戦名・神々の黄昏(ラグナロック)

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我が軍は非武装宙域であるフェザーン回廊を通過して、同盟領へと侵攻する事にした。作戦名は「神々の黄昏」と名付けた。我ながらセンスのいいネーミングだ。クソ虫どもにはもったいない。裏切り者を生贄とした炎が、自由の惰眠をむさぼる者たちを焼き尽くす事になるのだ。

帝国暦490年9月7日 カザリン・ケートヘン即位

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生後8ヶ月のカザリン・ケートヘンI世を新たな皇帝に据えた。玉座に赤子とは、これまた珍妙な光景である。この赤子が、ゴールデンバウム王朝最後の皇帝になるであろう。

帝国暦490年9月17日 フェザーン制圧

銀河英雄伝説

我が艦隊が、フェザーン回廊の非武装宙域を突破し、惑星フェザーンを占領した。これにより、長年繁栄してきたフェザーン自治領の歴史に終止符が打たれた。これからは俺様が歴史を創る!

帝国暦491年5月18日 ハイネセン攻撃

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本星の防御に数艦隊置いておき、残りの艦隊を全てフェザーン方面に向かわせた。俺様の艦隊を含めた計5艦隊で、クソ虫どものちゃちな迎撃艦隊を粉砕しながら、一気に敵の本星バーラトめがめて侵攻。本星に入ってみるとこちらの倍近い大艦隊がいたので、さすがの俺様も一瞬たじろいたが、要塞のアルテミスの首飾りというやつをチェックしてみたら、滅茶苦茶ショボイ。これはイケそうだと、他の艦隊は無視してアルテミスに特攻したら秒殺だった。

銀河英雄伝説

遂に敵の首都ハイネセンの上空を制圧した我が帝国軍に対し、自由惑星同盟のクソ虫どもは講和を受け入れて、俺様の前に跪いたのである。

帝国暦491年5月20日 ヤンとの会見

銀河英雄伝説

同盟軍のヤンと会見した。同盟軍のクソ虫どもの中にあって中々見上げた男である。俺様はヤンに仕官の話を持ちかけたが、ヤンはそれをやんわりと断った。自分の正義は民主主義の元にあると。まあ、ここでホイホイうまい話に飛びつくような男だったら、そもそも俺様が気に入ってなどいないわけだがな。

銀河英雄伝説

そして、ハイネセンへと降り立った俺様は、ローエングラム王朝の誕生を高らかに宣言したのであった。

銀河英雄伝説

自由惑星同盟を僭称する
叛徒の牙城
バーラト星域は
銀河帝国の
遠征軍によって攻略された
以後、人類の歴史は再び
ひとつとなり
時を重ねていくことになる……

(おしまい)
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コメント

キルヒアイス ラインハルトと幼少からのダチ。
アンネローゼ キルヒが惚れていた。中学生で皇帝のお妾さん。
ラインハルト 重度のシスコン。

Re: タイトルなし

やっぱりシスコンだったのですかw
アンネローゼが「中学生で皇帝のお妾さん」ってのが気になってwikipedia見てみたら
フリードリヒ4世の妾だったのですか
ということはフリードリヒ4世が死んで
ラインハルト的にはザマァだったのですね・・・

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